胃や肝臓の働きを助ける、内臓機能強化ストレッチ

■■ 胃や肝臓の働きを助ける、内臓機能強化ストレッチ ■■

先日胃もたれに効く胃のツボをご紹介しましたが、今日は胃や肝臓の働きを助けるストレッチをご紹介したいと思います

学校や職場で簡単にできるストレッチですので、空き時間を見つけて取り組んでみてください

以下やり方です

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

椅子の背もたれなどを使って、体をじっくりといけるところまで捻ってみてください

その状態で腹式呼吸の要領で深呼吸をしていきます

息を吐くと同時に体の力を抜いてひねる動作に集中しましょう、もう少しだけひねれるようになりませんか?

こうやって体を捻り、深呼吸することで内臓にたまっている血液を押し出し、血液循環を活発にして胃や肝臓の働きを助けます

* (満腹の時はやらないでくださいね)

肩こりの原因の血行不良は寒い季節に起こりがち。肩こり改善ストレッチをどうぞ

■■ 肩こりを解消したい・・・そんな時は ■■

寒くなるとついつい肩をすくめてしまいますよね

一時のことなら良いのですが、結構その恰好が癖になってしまっている人も多いようです

そんな冬場の肩こりをほぐす簡単なストレッチを紹介しますね

やり方は

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

肩をすくめる・首を伸ばすだけです!

肩をギューっとすくめたり、首をグゥーっと伸ばしてみてください

この時の首肩の動きを感じてみて、自分がもっとも硬く感じる動きを重点的にやりましょう

現代人は首が前に行きがちなので、肩甲骨を寄せて背筋を伸ばす姿勢をとってからやってあげてもいいでしょう

これを繰り返すことで、筋肉による血液のポンプ運動を助けて、肩と首におこっているコリの原因となる血行不良を緩和することが期待できます

また、肩を大きく回す運動も効果的です
このときできるだけ肩甲骨が動くようにまわしていくのがコツです

家でも会社でもできる簡単な運動ですので、是非試してみてください

肩こりのストレッチは、筋肉やスジをほぐすだけでなく、筋ポンプを利用して、血行不良も緩和して行きましょう^^

スキンケア、保湿クリームの副作用とは?

■■ 美肌を目指してスキンケア、でもちょっとご注意を ■■

毎日寒いですね~

寒さも大変なのですが、この季節は湿度が低いので乾燥肌の方にはつらい季節でもあります

中でも常に肌を露出している顔や手などは気を付けないとすぐにカサカサになってしまいますよね

手や顔用の保湿クリームを利用されている方も多いと思いますが、ちょっとした副作用もあります

その副作用とは・・・

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

皮脂の新陳代謝を邪魔してしまうこと

保湿クリームは 程度の差こそあれ、 肌の表面に油膜を作ります

その油膜が皮膚の汗腺をふさいでしまい、皮脂の分泌を邪魔してしまうことがあるんです

そうなるとお肌の機能が徐々に弱ってきてしまい、シミやしわなどの原因になってしまうこともあります

保湿クリームを使った日はきちんと洗顔してあげること、さらに汗腺を開かせて皮脂の分泌を良くしてあげるとると良いですよ^^

スポーツなどでしっかり汗をかいたり、半身浴やサウナで汗をかくことで、冬の寒さのせいで閉じていた汗腺を開けます

また、肌からの排泄機能がしっかり働くので肌の新陳代謝を高め、肌のターンオーバーが弱まってしまうのを防ぎます!

寒い冬、外で運動するのは厳しい季節ですので、せめてしっかり湯船につかって汗をかいてみることをおススメします^^

ストレス解消の第一歩・・・深呼吸をしてみませんか

■■ 日々感じるストレスに ■■
大人になるとさまざまなストレスが増えてしまうものですよね。
ストレス解消のために趣味に没頭したり、どこかに出かけたり、友達と話したりといろいろな解消法がありますが、
今回は誰でもすぐに出来る簡単リラックス法を紹介します。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
今回ご紹介するのは「深呼吸」です。
「なんだ深呼吸か」
と思われたのではないでしょうか!?

でも、呼吸というのは内臓の働きにもかかわらず、心臓の鼓動や胃の消化活動と違って、意識的にも無意識的にもすることができるという特徴があり、交感神経と副交感神経の両方からコントロールができるとっても珍しい行為なのです。

そのため呼吸法というのはスポーツはもちろん、ヨーガや気功、その他さまざまな健康法にも取り入れられるほどの効果がある行為なんです。

なかでも意識的にたくさんの空気を取り入れる深呼吸は、忙しい現代人のリラックスに効果絶大なのです^^

酸素はからだのエネルギーを産生する役割をもっており、酸素を多く取り込むことで、からだが活性化されます

血行もよくなり自律神経が刺激され、からだの緊張も解くこと ができます
「なんだ深呼吸か」
と思わず、一度試してみてください^^

・立っていても座っていても結構です
・ 背筋を伸ばし、胸を張ってください
・ その姿勢のまま、大きく息を吸ってください
・ ここで、一度5,6秒息を止めます
・ おなかの力を緩めながら息をはきます
・ そしてまた5,6秒程息を止め
・ゆっくり深く息を吸います

これを数回繰り返してみてください。
どうでしょうか?
さっきよりも肩の力が抜けていませんか?

またこちらには鼻の通りを良くする呼吸法も書いておいたので、併せてトライしてみてください。

ストレスは日々の積み重ねで大きくなってしまうものです
深呼吸は簡単にできるものですから、ちょっとしたストレスを感じたときにするだけでも、肩の力を抜いて体と心にかかる負担を軽くすることができますよ(^^)

風邪・インフルエンザ予防に鼻呼吸のおすすめ

■■ お手軽 風邪・インフルエンザ予防 ■■


だいぶ寒さが厳しくなってきていますが、風邪やインフルエンザなどの対策はされていますか?


年により流行するタイプに違いはありますが、手洗い・うがい以外にも予防に効果が期待できる方法があります。
その方法とは
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
気温が下がってくると、どうしても体温も低くなってしまい、体の機能は低下してしまうものです
免疫力も低下してしまうものの一つです
のどや気管支などの呼吸器系が乾燥したところにウィルスが入ってきたら・・・
そんなことにならないように、呼吸器系に負担のかからないようにしましょう
マスクや加湿器、うがいなども良いですね
そして感想を防ぐ一番の方法はなんといっても


 “ 鼻呼吸 ” です


当たり前のようですが、細菌の侵入を防ぎ、のどの乾燥を抑える 一番良い方法です^^
もし慢性的に鼻詰まりを感じる方はヨガの呼吸エクササイズを試してみると良いですよ
 やり方は


・右手親指で右の小鼻を押さえ、左手の薬指で左の小鼻を押さえる
・薬指を離し、左鼻孔から息を全部吐く
・左鼻孔から息を入れる
・薬指で左鼻孔を押さえ、息を止める
・親指を離し、右鼻孔から息を吐く
・右鼻孔から息を入れる
・親指で右小鼻を押さえて息を止める
・薬指を離し、左鼻孔から息を吐く
(これを5回~20回繰り返す)


 片方の鼻孔をふさぎながら、意識的に交互に鼻の穴を使って呼吸していく方法で、ナーディ・シュディといいます

この呼吸法を訓練することで、鼻呼吸をスムーズにし、風邪やインフルエンザを予防していきましょう^^

目の疲れに効くツボ

■■ 目が疲れる・・・そんな時は ■■
昼間はパソコンでデスクワーク、通勤通学にはスマホでSNSのチェック・・・
こんな生活パターンで目の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな時に覚えておきたい目のツボが
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
1.清明(せいめい)
2.瞳子りょう(どうしりょう)
3.曲鬢(きょくびん)
です


それぞれの場所は次のようになります
【清明(せいめい)】
目頭の内側で鼻上部の側面にあるくぼみ
【瞳子髎(どうしりょう)】
目じりの外側にある骨のくぼみのところ
【曲鬢(きょくびん)】
耳の付け根から上に指2本分くらいのところ


ツボ刺激の方法ですが、
清明(せいめい)は、CMなどでも見かけますが、
鼻をつまむようにゆっくり2秒間くらいかけて押します。
瞳子りょう(どうしりょう)、曲鬢(きょくびん)は、
それぞれを指でにゆっくり2秒間くらいかけて押します。

目の疲れが出てきたときは、 これらのツボを刺激してみてはいかがでしょうか。

胃もたれのツボ

■■ 食べ過ぎで胃もたれが・・・ そんな時は ■■

年も明け、会社などの新年会が開催される時期ですね。
12月の忘年会の次は新年会と、お酒においしい料理にと楽しまれていることと思います。
そんな新年会ですが、ついつい飲みすぎ食べすぎで胃もたれが・・・
そんな方も多いのではないでしょうか
今回はそんな方のために、胃の働きを良くするツボを紹介します


あっ、ちなみに胃痛や吐き気がある場合はお医者さんに行ってくださいね


  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
食べすぎ飲みすぎは胃に負担がかかり、胃の消化機能が低下してしまいます
消化機能が低下した結果、食べたものが長い時間胃の中に留まってしまい胃もたれを引き起こすんですね

そこで今回紹介するのが、
「胃兪(いゆ)」と
「足三里(あしさんり)」です

まず「胃兪(いゆ)」は、消化不良に効くと言われています
場所は、背骨から3cm程度外側にあるツボで、肋骨の下端、腰骨より少し上あたりにあります
こぶしを作って、腰をたたくように刺激してみましょう

次に「足三里(あしさんり)」は、胃の働きを調整をする効果が期待できます
場所は、脛(すね)の外側の筋肉上端、ちょうど骨と筋肉の境目です
ここを奥までじっくりと指圧してください
これらのツボは胃の働きを助けるとされていますので、しっかりマッサージしてあげることで胃もたれを改善していくことができます^^
また新年会の席では、消化の悪い脂質などはなるべく避けしっかりと噛むこと!!ちょっとした注意でも後が変わってきますよ~

これからの季節にぜひ試してみてください

膝、肩、股関節などの関節痛を軽減する方法

■■ 膝、肩、股関節などの痛みを軽減する方法 ■■

膝や肩、股関節などの関節、体をしっかり支えるための安定感と、動き回るための自由度を両立させなければなりません

そのため、ちょくちょく問題を起こします^^;

みなさんの中にも膝や肩の関節の痛みでお悩みの方がいるのではないでしょうか

膝にしろ肩にしろ関節の構造はとても複雑で、治療には細心の注意が必要なのですが、今回はその中でも比較的安全な自分でできる関節痛を和らげるストレッチについて紹介します
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


まず、痛みの感じる関節をだらんとぶらさげた状態にしてください
そして、重力に任せながらゆらゆらと左右にふってみてください
関節はからだを動かすときに動きの支点となり、体重や遠心力によって大きな力がかかります


このぶらぶらとぶら下げ、左右に振る運動は負荷がかからない状態で、関節を伸展させることにより、関節内部や周囲の組織をストレッチする効果があります


これは、関節包のなかで潤滑油として機能している滑液を巡らせる効果が期待できます


関節は直接骨と骨が接しているのではなく、間に「関節軟骨」と「滑膜(かつまく)」が分泌する「滑液(かつえき)」が挟まっています。


痛みの原因はさまざまですが、今回のストレッチで関節の間に「滑液」をめぐらすことで、痛みの軽減を図ります。
是非試してみてください^^

※ しつこい痛みを感じる場合は医師に相談してくださいね

手のツボマッサージで疲れをとる

普段何気なく使っているあなたの”手”
その精緻な構造と、疲れを知らぬ働きぶりには驚くばかりです
日々の仕事や勉強で使いに使った手の疲れを癒すツボを今回は紹介します。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
今回紹介するのは
「労宮(ろうきゅう)」と「合谷(ごうこく)」というツボです。

労宮(ろうきゅう)のツボは、手のひらの中央のちょっと親指側。

合谷(ごうこく)のツボは、手の親指と人差し指の間の付け根付近です。

労宮は親指を使って、合谷は親指と人差し指で挟むようにして、
じっくりと押して刺激しましょう。

労宮(ろうきゅう)は手のツボの中で最も代表的なツボです

「労(いたわる)」という文字があるように、手だけでなく、心身ともに疲れを癒す効果が期待できます

合谷(ごうこく)には、指の疲れを和らげる効果のほか、肩こりにも効果が期待できます、人差し指側に押し込むように刺激するようにしましょう

手軽にできるツボなので、是非試してみてください

浮腫みがきになる方は 「労宮(ろうきゅう)」と「合谷(ごうこく)」を刺激したあと、手の指をそれぞれストレッチしてあげると良いですよ^^

便秘を改善したい

■■ 便秘を解消したい・・・そんな時は ■■
今日は人日の節句でしたね。
皆さん七草がゆは食べましたか?

12月からお正月にかけてはお付き合いの機会が多く、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そんな食べすぎにつきまとうのがダイエットの大敵でもある便秘ですが、今回は便秘を解消したい方にオススメの足裏のツボマッサージとストレッチをご紹介します。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
足裏のマッサージの最初は、足裏全体をよくもんでください
便秘に効くツボとして、足裏の中心から少しかかと側に整腸作用のある反射区があります。
土踏まずからかかと側にかけて、じっくり押すように10分程度揉み解しましょう。
次に太ももの前側の筋肉を伸ばすストレッチです。
片足だけ正座をして、そのまま後ろに倒れるよう寝ますていきます(できる角度までで結構です)
じっくりと太ももの筋肉を伸ばしましょう。
ふとももの筋肉は腹膜を介して、大腸や小腸といった下腹部の内臓に繋がっています。
このストレッチで下腹部に刺激を与え、大腸の調子を整えましょう。
もちろんダイエットにも効果的ですよ^^